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「花畑だより」2024年6月~9月のご報告 夏~秋の花
2024.10.01
2024年6月~9月 夏~秋の花
6月22日、新たな秋花のたねダンゴの植え付けの日です。この日は花畑活動に毎年寄付をしてくださっている企業ボランティアの方々、またオリジナルTシャツを作りその売り上げを寄付支援してくださったグループも参加され、総勢72名の賑やかな活動となりました。



土のダンゴにつける秋咲きの花の種は、ヒャクニチソウ(ジニア)、センニチコウ、ハゲイトウ、クレオメ、コスモス。
泥を丸めて肥料を入れ、チョンチョンと種をつける。老いも若きも全員で真剣に作業に熱中する姿は微笑ましくもあり、感動的な光景でもあります。




出来上がったたねダンゴを持って畑へ。「無事に育ってね」と願いつつ、丁寧に植え付けをし、最後に水やりを。



しかし、この夏は前例のない暑さが続き「酷暑」という言葉が一般化したほどの異常気象でした。7月、8月は盛大な成長ぶりを見せる雑草に負けないよう、花苗を守るための除草が大切な作業となりました。





雑草は抜くのではなく、地際で(イネ科のものは少し地中で)切り刈ります。取った草はゴミとして捨てるのではなく、適当な長さに切って花苗の周りに敷きつめましょうとご指導がありました。この「草マルチ」は太陽光を遮って地面の乾燥を防ぐことができると同時に、地中に眠っている他の雑草の種を起こさないことにもつながるのだそうです。「ゴミを減らすことにもなり、一石三鳥です!」と講師の東方さん。

汗をかいた後のお楽しみは、恒例となった真夏のアイスクリームやかき氷! 「みなさんの歓声が何よりのご褒美」とおっしゃる足長おじさんには本当に感謝感謝です。全員でたくさんお代わりしました。






今年の夏は、気象庁観測史上最高の暑さにも負けず咲き誇る花々の強さには本当に感動しました。例年に比べると明らかに花数が少ないのは過酷な環境のせいに違いないけれど、健気に咲く花々に生き抜くパワーを教えてもらった夏でした。
敬意を込めて「花と私たち」というテーマで花束を作りました。









そして9月。種類は減ったもののまだ花は咲き続けていますが、花畑は次の季節の準備にかかります。最後の花摘みと種取りが今日の作業。膝まで埋まるほどの草(くさ)原(はら)に分け入って、種取りをしました。花殻の中から小さな小さな種を探し出す面白さにみんな夢中です。
この種がまた来年の花畑に命をつないでくれますように。








photo:maggie’s tokyo

