理事の紹介(五十音順)
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梅田 恵
理事
- 看護学博士〔がん看護・緩和ケア〕
マギーズの魅力に引き込まれ、看護師として、そして人として、何か囚われていた観念から解放される出会いを繰り返しています。マギーズの“場”と“人”が織りなす新しい価値は、まだ気づいていない一人一人の力が引き出されることにあるのではないかと思います。この新しい価値を生み出すマギーズが、長く多くの人に触れていただけるよう、運営チームの一人として尽力し楽しみたいと思います。
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栗原 幸江
理事
- 認定NPO法人マギーズ東京 ヒューマンサポートチーム 心理士
- 都立駒込病院 緩和ケア科
マギーズ東京での日々の活動を通じてこころ動かされながら、あらためて「環境と人の織りなす力」と「一人ひとりが内包している力の存在」、そして「支えると支えられるの循環」と「多職種多業種のコラボが生み出す新たな可能性」を実感しています。マギーズを利用した方が、今度は誰かの力になる、マギーズに力を貸してくださることを通じて「温かなコミュニティ」が生まれ広がってゆく、その一助になれればと思っています。
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田中 滋
理事
- 埼玉県立大学理事長
- 慶應義塾大学名誉教授
自助を支える装置としては共助(社会保険)と公助(公費財源)が存在する。どちらも資金面の支援が制度化されたものである。もう一つ、友人同士や近隣の自然発生的な助け合い=互助が社会に温かさを加えている。そして我らがマギーズは、自発的ないきいきとした参加を通じ、人々の精神面を応援する現代的な互助活動に他ならない。対面での活動やイベントが難しい時であっても工夫を続けるマギーズ東京の皆さんに心よりのエールを!
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門田 守人
理事
- 地方独立行政法人堺市立病院機構 理事長
- 公益財団法人がん研究会有明病院 名誉院長
私は、昭和45年に医師になり、腫瘍外科医を目指しました。最初の疑問は、当時は家族にだけ病名を告げ、患者さんには正しい病名を知らせないで、危険性の高い手術の説明をしていたことです。もし、自分が患者だったらと考えると、これには納得できず、患者は正しく自分の病名を知るべきとの結論に達し、それを実行しました。その経験から、受療者と医療者、あるいは学生と教師などの関係では、両者は対峙ではなく常に重ねて考えるようになりました。
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山崎 亮
理事
- コミュニティデザイナー
イギリス発祥のマギーズセンターには、多くの建築家やランドスケープデザイナーが関わっています。日本に誕生したマギーズ東京にも、多くのデザイナーが関わっていることを頼もしく思います。また、その一員になることができたことを嬉しく思います。マギーズ東京が、デザイナーの社会的役割を発揮できる場としても機能し続けることを願っています。
- ●監事坂井 満(監査法人パートナー)
- ●監事高橋 裕次郎(弁護士)
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