MAGGIE's Everyone's home of cancer care

認定NPO法人 マギーズ東京

新型コロナウイルス対策:みなさまに安心してお越しいただけるよう、しばらくの間、センターへのご来訪前にご連絡をお願いしています。
また、お電話やメール、オンラインでもマギーズ東京の看護師・心理士とつながることができます。

建築とデザイン

英国をはじめ、香港、スペインなどに、あわせて20以上あるすべてのマギーズセンターは、小規模でありながら、建築と庭の優れたデザイン力によって、ここを利用する人たちの本来の力を取り戻す空間となっています。

マギーズ東京の建築・デザインについて

現在のマギーズ東京は、2022年までの借地契約をした仮建築ですが、出来る限り英国のマギーズセンターのコンセプトに沿った建築になっています。
敷地面積約400㎡に、各々約80㎡の長方形の平屋2棟を平行に並べており、敷地入り口からの左棟が本館で、右棟がアネックス館です。

本館は、当初予算の寄付金で造りました。予算額が少ないため、鉄骨造のプレハブ建築になりましたが、人間的温かみが感じられるように、床、壁、天井を木材で覆い、外観を木造建築のようにしました。 アネックス館は、木造です。

設計者が異なるこの2棟に統一感をもたせるために、本館の屋根のスチールの色とアネックス館の外側の色を同色にしました。また、2棟の間を木造の渡り廊下で繋げ、空間的一体感をもたせました。
渡り廊下の左右には可愛い坪庭ができ、それらを2棟の内部から常に眺められる、開放感溢れる内部空間を造ることができました。

敷地入口から本館へのアプローチ部分には、内部のキッチン空間とつながる木造のデッキを設け、マギーズセンターのコンセプトにある、安全な外部空間を造り上げました。気候の良い時には、広々したデッキに出て陽の光を浴びたり、遠くの景色を楽しむことができます。

本館のプランは、マギーズのコンセプトに従い、玄関を入ると左側は大きなオープンキッチンになっています。そこには、寄贈された大きなアフリカンチェリーの一枚板のキッチンテーブルが置かれ、人々を歓迎します。 右側には、自然素材でできたシラス壁のリビングルームがガラス越しに見えます。このガラス壁は必要に応じて、木製のブラインドで隠すことができます。

アネックス館は、木造の空間で、背板の付いた可動式木製家具が置かれ、必要に応じて大きなスタジオになります。

全体として開放感があり、木肌を感じられる温かみのある内部空間となっています。

  • 本館の設計:コスモスモア
  • アネックス館の設計:勝矢武之+平井雄基/日建設計
  • 建築コーディネート:阿部勤、青山加奈、佐藤由巳子
  • ※現在地での運営を2022年末まで継続できることが、東京ガス不動産様、三井不動産レジデンシャル様のご配慮により決まりました。心からの感謝とともに、ご報告いたします。
    2019年12月 認定NPO法人マギーズ東京
  • 東京ガス不動産
  • SPORT X ART SHINTOYOSU
  • WANGAN ACTION 三井不動産レジデンシャル

マギーズとデザイン

マギーズセンターは、がんと共に生きる人々に、病院から離れた快適な空間を提供しています。センターの美しくユニークな建物は、人生で最も困難な時に人々が希望や決意、必要な資源を見つけ出す手助けをしています。そこは、家のような場所であり、人々が自分の考えをまとめ、専門家と話ができる空間です。

マギー・ジェンクスは、環境やデザインが、がんとともに生きる人々に与える影響を理解していました。乳がんになった彼女は、夫のチャールズと「優しい照明があり、緑に囲まれ、鳥のさえずりが聞こえる」空間や「自宅から離れて話をする」機会の必要性について語りました。

最初のマギーズセンターは、マギーと建築家のリチャード・マーフィーが共同で図面を書きましたが、残念ながらマギーはセンターのオープンを見ずに亡くなりました。彼女の死後、計画が実現し、第1号が1996年エジンバラに開設、その後英国内に20以上のセンターと、バルセロナ、香港、東京、そしてオンラインセンターができています。

各マギーズセンターは、著名な建築家によって設計されています。そのユニークなデザインは、マギーズの建築概要に沿っており、想像力を刺激し、精神を高揚させる環境の中で人々が安全と自分自身の価値、快適さを感じられるものです。また、重要な使命である、スタッフと来訪者の打ち解けた関係を支えるものでもあります。

最初のマギーズセンター「マギーズ・エジンバラ」の内部

マギーズの庭

庭はセンターになくてはならないものの一つで、病院から出た人々を、守られた静かで穏やかな世界に導く空間です。一年を通して色と香りが楽しめ、人々が関心を寄せるような植物が迎えてくれます。

庭は、思考や精神にプラスとなる、自然や季節とのつながりを与えてくれます。チャールズ・ジェンクスは生前こう語りました。「人は自分の悲嘆や苦しみを自然に投影する」「季節の移り変わりの中で植物は生と死を繰り返す。だから私たちにとって、庭は重要なのである」

また、ある来訪者はこう言います。「私は屋外が好きです。さまざまなことを忘れられます。外にいる時は『私の時間』です。陽の光と風と植物に囲まれたバルコニーに座ると、植物が私に守られた空間を与えてくれます」

  • ※マギーズとデザイン/マギーズの庭:マギーズキャンサーケアリングセンターCEO ローラ・リー

2003年にオープンした「マギーズ・ダンディ」

交通アクセス

認定NPO法人マギーズ東京
〒135-0061 東京都江東区豊洲6-4-18TEL. 03-3520-9913 FAX. 03-3520-9914

■開館時間

月曜〜金曜の平日 午前10時〜午後4時まで(土日・祝日はイベント時のみオープン)

  • ・夜間オープン(ナイトマギーズ)毎月、第1,第3金曜日:午後6時~9時
  • ※曜日や時間は変更になることがあります。スケジュールでご確認ください。
  • ※マギーズセンターは、宿泊施設ではなく、また、治療や検査、投薬や施術を行う医療機関でもありません。
■交通

電車で:ゆりかもめ「市場前」駅から徒歩5分
東京駅丸の内南口からバスで:「都05-2東京ビッグサイト」行き約30分、バス停「新豊洲駅」下車
新橋駅前から:「市01豊洲市場」行き 約22分「市場前駅」下車徒歩3分
東陽町駅前から:「陽12-2豊洲市場」行き 約28分「市場前駅」下車徒歩3分
羽田空港からリムジンバスで:バス停「豊洲駅」または「国際展示場」下車、ゆりかもめに乗り換え「市場前」駅下車

新型コロナウイルス感染予防対策について

みなさまに安心してお越しいただけるよう、しばらくの間、センターへのご来訪前にご連絡をお願いしています。
また、お電話やメール、オンラインでもマギーズ東京の看護師・心理士とつながることができます。

  • メール: soudan@maggiestokyo.org
  • 電話: 03-3520-9913 FAX: 03-3520-9914(平日10時〜16時)
  • ※当日の場合はお電話にてお願いします。
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